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ファンデーションは肌の表面の凹凸や色を整えたり、シミやしわ・毛穴等を目立たなくするための化粧品の一つなので欠かせないものですよね?
ただ間違ったファンデーションの選び方をしてしまうと、すぐに小鼻がテカって化粧が崩れたり肌荒れを引き起こしてしまう原因にもなります!
今回はファンデーションを正しく選ぶことができるようにコスメ博士が年齢別(20代・30代・40代・50代)・肌質別・色別で肌質に合ったファンデーションを診断し、理想の肌に近づけるお手伝いをさせていただきます。
是非ファンデーション選びで困っている人は最後までご覧ください。
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- ファンデーションの種類を理解しよう
- パウダーファンデーションの特徴(役割)とは?
- リキッドファンデーションの特徴(役割)とは?
- クリームファンデーションの特徴(役割)とは?
- ルースファンデーションの特徴(役割)とは?
- コスメ博士が教えるファンデーションの正しい選び方【肌質診断編】
- ファンデーションの正しい選び方①:自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶ
- ファンデーションの正しい選び方②:20代・30代・40代・50代と年齢別に合ったファンデーションを選ぶ
- コスメ博士監修!ファンデーションの正しい選び方【肌色診断編】
- 肌色別おすすめファンデーションカラーの選び方診断(黄色み肌・色白肌・色黒肌・中間肌・赤み肌)
- ファンデーションの正しい選び方診断2018【年齢・肌質・肌色別】 まとめ
ファンデーションの種類を理解しよう
ファンデーションには以下の4つがあります。
- パウダーファンデーション
- リキッドファンデーション
- クリームファンデーション
- ルースファンデーション
まずはそれぞれのファンデーションの特徴や役割を知って自分に合うファンデーションはどれなのかををチェックしていきましょう!
パウダーファンデーションの特徴(役割)とは?
パウダーファンデーションとは粉末状のファンデーションを固めた形状になっており、ほとんどがコンパクトケースに入っているものをいいます。
別名プレストファンデーションとも呼ばれ、最もメジャータイプのファンデーションです。
お肌に使用する時はパフを使用していきます。
▼パウダーファンデーションのおすすめランキング記事をあわせて読む▼
➡【崩れない】パウダーファンデーションおすすめ5選でメイク崩れを徹底防止
リキッドファンデーションの特徴(役割)とは?
リキッドファンデーションとは液状タイプのファンデーションのことです。
質感は乳液のような軽いタッチのものから、こってりとしたやや重めのものまであり、ビンやチューブ・ボトルなどの容器に入っているものが多く存在します。
パウダーファンデーションよりも伸びがよく、さらにカバー力と保湿力が高いので肌への密着度が高いのが特徴です。
▼リキッドファンデーションのおすすめランキング記事をあわせて読む▼
➡ 絶対肌をきれいにみせる!本当に崩れないおすすめリキッドファンデーション8選
クリームファンデーションの特徴(役割)とは?
クリームファンデーションとはリキッドファンデーションよりも油分が多く、質感も重めのものとなったファンデーションのことです。
しっとりとした仕上がりで肌をしっかりとカバーしてくれるのが特徴です。
保湿力も高いので、秋冬などの乾燥が気になるシーズンに特におすすめです。
▼クリームファンデーションおすすめランキング記事をあわせて読む▼
ルースファンデーションの特徴(役割)とは?
ルースファンデーションはサラサラの粉が、固められずにそのまま容器に入ったタイプのファンデーションです。
軽い付け心地でナチュラルメイクや素肌を生かしたふんわりとした仕上がりの役割をしてくれるのが特徴です。
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コスメ博士が教えるファンデーションの正しい選び方【肌質診断編】
さきほど解説した4種類のファンデーションの中で、1番自分に合ったファンデーションを見つけるのってほんと大変ですよね。
そこで覚えておいてほしいことは、ファンデーションを選び方として自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶということと年齢に合わせたファンデーションを選ぶということが重要となってきます!
まずは自分に合ったファンデーションをうまく選ぶことができるように診断していきましょう。
ファンデーションの正しい選び方①:自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶ
自分の肌質は
- 乾燥肌
- オイリー肌
- 混合肌
の3つに分けることができるんですね。
ですのでこれらそれぞれの肌質に合うおすすめのファンデーションはどれなのかを詳しくご紹介していきます!
[st-kaiwa1]肌質に合うファンデーションを選ぶことによって、1日中崩れない肌を手に入れることができますよ![/st-kaiwa1]
乾燥肌に合ったおすすめのファンデーションとは?
乾燥肌に合ったおすすめなファンデーションは
リキッドファンデーション
クリームファンデーション
となります。
リキッドファンデーションやクリームファンデーションは油分も多く、保湿効果の高いアイテムが多いので肌のうるおいを長時間保ってくれます!
特にひどい乾燥の方は肌がデリケートな状態になっていることが多いので、リキッドファンデーションやクリームファンデーションの中でもシンプルな成分でできているミネラルファンデーションと呼ばれるものややフェイスパウダーなどがおすすめです。
ミネラルファンデーションは、石鹸で落とせるものも多いので肌に負担がかかりにくく、クレンジングによる摩擦を防いでくれます。
※ミネラルファンデーションとは、一般的には肌の油分を必要以上に取ってしまう界面活性剤やシリコン、油分などを含まないファンデーションのこと。
オイリー肌に合ったおすすめのファンデーションとは?
オイリー肌に合ったおすすめなファンデーションは
ルースファンデーション
パウダーファンデーション
となります。
ルースファンデーションやパウダーファンデーションは肌へのなじみも良く、さらっと仕上がるのでテカリにくくなるのもおすすめの理由です。
テカリが気になる肌というのは、肌表面に皮脂がたくさん出やすいので、油分の多いリキッドファンデーションやクリームファンデーションだとさらに油分を重ねてしまうため、化粧崩れを起こしたり肌がテカりやすくなってしまう可能性があります!
反対にルースファンデーションやパウダーファンデーションだと、パウダーが余分な皮脂を吸い取るので気になるテカリを目立たなくしてくれるのでオイリー肌の人はルースファンデーションもしくはパウダーファンデーションを選ぶようにしましょう。
混合肌に合ったおすすめファンデーションとは?
混合肌の場合、乾燥する部分もオイリーな部分もどちらも肌の水分不足が関係しています。
そのためおすすめのファンデーションになるのは乾燥肌の時と同じく
リキッドファンデーション
クリームファンデーション
となります。
しかし、皮脂の多い部分にさらに油分のあるリキッドファンデーションを重ねてしまうことになるので、皮脂吸収成分配合などの皮脂を抑えてくれるリキッドファンデーションなどを選ぶことがポイントとなります!
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ファンデーションの正しい選び方②:20代・30代・40代・50代と年齢別に合ったファンデーションを選ぶ
先程自分の肌質に合ったファンデーションを選ぶことが大事と解説してきました。
実はこの肌質に関する問題は20代・30代・40代・50代と年齢によって大きく変わってくるんですね!
ですので、年齢別から見る自分に合うファンデーションの正しい選び方を解説していきますので是非自分の年齢に合ったファンデーションを確認していってください。
20代の肌に合ったおすすめのファンデーションとは?
20代を過ぎると10代の頃とは違って『乾燥』が目立つようになってきます。
残念なことではありますが、年を取るにつれてますます肌の潤いがなくなってくるのでとくにファンデーション選びに注意をしなければいけない年齢となります。
そんな20代に合ったおすすめのファンデーションは以下となります。
20代に合ったファンデーション
乾燥をケアできる保湿成分の高いファンデーション
天然成分や美容成分を多く配合したファンデーション
20代を過ぎると乾燥が目立つようになってくるので、保湿成分の高いファンデーションを選びましょう。
また、乾燥肌になってくると敏感肌へとなってきますので添加物を多く含んだファンデーションは避けるようにしましょう!
天然成分やオーガニックで製造されている物や美容成分を多く含んでいるファンデーションがおすすめです。
ファンデーションは肌に直接塗るものなので、こういったポイントを捉えてカバーしてあげるだけでも印象がガラッと変わります。
30代の肌に合ったおすすめのファンデーションとは?
30代は20代の頃とは違い肌の水分量が不足しがちな年齢でもあるので以下のファンデーションを選ぶようにしましょう。
30代に合ったファンデーション
適度にカバーし透明感も演出してくれるファンデーション
セミマット肌をつくれるファンデーション
30代は水分が不足してしまうだけでなく、皮脂分泌も多い年齢なのでツヤやテカリが気になると思います。
しかしここでも注意していただきたいのは、カバー力が高すぎるファンデーションは選ばないということです!
カバー力が高すぎるとかえって毛穴が埋もれて見えてしまいますので、適度にカバーできセミマット肌をつくれるファンデーションを選びましょう。
なかでもおすすめのファンデーションはリキッドファンデーションです。
よりセミマット肌を演出することができますよ!
40代の肌に合ったおすすめのファンデーションとは?
40代の肌はシミやくすみが出てきて肌をトーンダウンさせてしまう原因にもなるので以下のファンデーションを選ぶようにしましょう。
40代に合ったファンデーション
カバー力&ツヤ感のあるファンデーション
乾燥をケアできる保湿力の高いファンデーション
シミやくすみは年齢が老けて見えてしまう原因にもなるので、カバー力とツヤ感のあるファンデーションを選びましょう。
ただ、徹底的にカバーしたいからといって厚塗りをしてしまうと、逆に毛穴が埋もれて際立ちますし立体感を演出できないのでツヤ感もあるファンデーションを選び正しくメイクすることを心がけましょう!
また、シミやくすみによって乾燥が引き起こされてしまうので保湿力の高いファンデーションを選ぶこともポイントとなります。
50代の肌に合ったおすすめのファンデーションとは
50代は更年期を迎え女性ホルモンが減少する年齢でもあります。
30~40代で抱えていた乾燥やシミやくすみといった悩みはもちろん、老化による顔の筋肉の低下でどうしても老けてみえてしまいやすくなるので以下のファンデーションを選ぶようにしましょう。
50代に合ったファンデーション
伸びの良いクリームファンデーション
ツヤ感の高いファンデーション
クリームファンデーションはピタッと肌に吸い付くという大きなメリットをいかして質感を高めましょう。
また、ツヤ感を演出することで肌悩みを目立たなくしてくれる効果もあるのでツヤ感の高いクリームファンデーションが最適です!
コスメ博士監修!ファンデーションの正しい選び方【肌色診断編】
これまでご紹介してきた肌質でファンデーションを選ぶ方法とこれからご紹介する肌の色に合ったファンデーションの選び方もとても重要となります。
というのも以外とファンデーションを選ぶときに色の確かめ方を知らない人が多いんですね!
実は自分の肌に合ったファンデーションの色を確かる方法は、フェイスラインなんですね!
よく「首の色との差がないように選ぶ」といった選び方をしている人がいらっしゃいますが、首の色だけに合わせた選び方では不十分となります。
ですのでファンデーションの色を診断するときは『耳の下からアゴにかけてのフェイスライン』に実際にファンデーションをつけて確認してみましょう。
こうすることで顔との色なじみや首との色なじみの両方を確認できるため、自分の肌に合ったファンデーションの色を知れるようになります。
つぎにファンデーションの色の名称を知っていきましょう。
- ピンク
- ピンクオークル
- オークル
- ベージュオークル
- ベージュ
以上の色5種類に大きく分ける事ができます。
ピンク・ピンクオークルは赤みの強い色味で、オークルは中間色、ベージュオークル、ベージュは黄色みが強い色味となります。
化粧品売り場の試供コーナーで頬に3色程度つけて肌の色と比較し、自然かどうか確認するのがおすすめです。
ファンデーションの色を比較するときはなるべく明るい場所で診断するようにしてくだいね。
肌色別おすすめファンデーションカラーの選び方診断(黄色み肌・色白肌・色黒肌・中間肌・赤み肌)
ファンデーションの色選びをする際、自分の肌の色の悩みをカバーできるファンデーションを選びたいと思いますよね?
そこで、次はあなたの肌色の悩みをカバーしてくれるファンデーションの色みについてご紹介していきます。
黄色みがある肌色の人におすすめのファンデーションカラーとは
黄色みのある肌は日本人の中で1番多い肌色となります。
そんな黄色み肌さんにおすすめのファンデーションカラーはオークル系ファンデーションです。
黄色み肌タイプさんは肌がくすんでみえがちなので、肌になじみやすいオークル系カラーのファンデーションを使うことで顔色を自然に見せることができます。
すっぴんの状態の肌が黄色みがかっているので、黄色みが強いベージュ系のカラーは余計に顔色がくすんで見えてしまうことがありますので選ばないようにしましょう。
色白肌の人におすすめのファンデーションカラーとは
色白肌って憧れますが実は血色が悪くみえたり、顔色が悪くみえたりと悩みも多い肌色なんです。
そんな色白肌さんにおすすめのファンデーションカラーはベージュ系ファンデーションです。
「血色が足りていないから赤みのあるピンク系じゃないの ?」と思われがちですが、ピンク系だと時間が経つにつれてファンデーションの色浮きが目立ってしまうこともあります。
ベージュ系を使えば色浮きも防げ顔が引き締まったようにみえるので、顔色もよくすっきりした印象に見せることができますよ。
色黒肌の人におすすめのファンデーションカラーとは
すっぴんの状態の肌が色黒の方におすすめのファンデーションカラーはベージュオークル系ファンデーションです。
黄色みのあるベージュオークル系を使うとフェイスラインとも差ができにくく、自然な明るい肌を演出できます。
逆に中間色のオークル系ファンデーションカラーだと最初は肌に馴染むのですが、時間が経つにつれてくすんだ印象になりがちなのでオークル系のファンデーションカラーは避けるようにしましょう。
中間色肌の人におすすめのファンデーションカラーとは
赤みも黄色みもある中間色の方におすすめのファンデーションカラーはピンク系・ベージュ系ファンデーションです。
同じ中間色のオークル系でもいいのですが、時間の経過により皮脂とファンデーションの油分が混ざり肌の色が濃く見えてきます。
ですのでおすすめは肌トーンをアップさせてくれるピンク系やベージュ系のファンデーションカラーとなります。
ベージュ系を選ぶ方は、黄色みが弱い薄めのベージュ系がおすすめです。
赤み肌の人におすすめのファンデーションカラーとは
すっぴんの状態でも頬に少し赤みがある方などにおすすめのファンデーションカラーはベージュ系ファンデーションです。
ピンク系のカラーだと余計に赤みを強調してしまうので、赤みを抑えるには黄色みのあるベージュ系がおすすめです。
ベージュ系を使用すれば赤みを自然にカバーし、透明感のある肌を演出することができます。
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ファンデーションの正しい選び方診断2018【年齢・肌質・肌色別】 まとめ
自分の肌質にあったファンデーションの選び方を理解いただきましたでしょうか?
ファンデーションといっても種類がたくさんあるので、自分の肌質にしっかりと合うものを選んでくださいね。
さいごに本日解説した内容のおさらいしていきましょう!
乾燥肌タイプには[リキッド・クリームファンデーション]
オイリー肌タイプには[パウダー・ルースファンデーション]
混合肌タイプには[皮脂吸収成分の入ったリキッド・クリームファンデーション]
20代の肌に合ったファンデーションは
乾燥をケアできる保湿成分の高いファンデーション
天然成分や美容成分を多く配合したファンデーション
30代の肌に合ったファンデーションは
適度にカバーし透明感も演出してくれるファンデーション
セミマット肌をつくれるファンデーション
40代の肌に合ったファンデーションは
カバー力&ツヤ感のあるファンデーション
乾燥をケアできる保湿力の高いファンデーション
50代の肌に合ったファンデーションは
伸びの良いクリームファンデーション
ツヤ感の高いファンデーション
また、自分の肌に合ったファンデーションを選ぶポイントはフェイスラインとなります。
ファンデーションの選び方や色の選択によって顔のトーンや見た目などの印象は圧倒的に変わってきます。
是非化粧品コーナーなどでいろいろ試してみてくださいね!
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