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ベビーオイルは新生児から使うことができ、赤ちゃん以外にもママの保湿ケアや美容ケアとしても大活躍します。
今回はそんな1つ持っていると赤ちゃんもママも使えるベビーオイルのおすすめランキング5選と使い方や選び方についてご紹介していきます。
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ベビーオイルの使い方とは?
ベビーオイルは、赤ちゃんやママへの使い方が異なる部分があるので順番に解説していきますね。
赤ちゃんへのベビーオイルの使い方とは?
まずは赤ちゃんへのベビーオイルの主な使い方について解説していきます。
赤ちゃんへベビーオイルを使用する時の主な使い方は以下の5点となります。
ボディマッサージ
おへそ・耳・鼻のお掃除
おむつかぶれ予防
便秘時の浣腸
頭皮ケア
ボディマッサージ
お風呂上りにベビーオイルを手に取り人肌ぐらいに温めてから赤ちゃんの全身をマッサージすると、肌に蓋をしてくれ乾燥を防ぐことができます。
特に冬の時期は乾燥しやすいので、ベビーオイルは大活躍します。
親子のスキンシップ目的として人気のベビーマッサージにも、ベビーオイルはぴったりですよ。
おへそ・耳・鼻のお掃除
小さな赤ちゃんのおへそや耳・鼻はお掃除がしにくい場所ですが、そんな場所にもベビーオイルは役立ちます。
綿棒にベビーオイルを数滴たらしくるくると優しく掃除してあげると、汚れを絡めとってくれキレイになります。
赤ちゃんがよくなる鼻詰まりの予防にもベビーオイルは効果的で、オイルの力でするっと汚れが取れ鼻詰まりを解消してくれます。
おむつかぶれ予防
赤ちゃんはゆるゆるうんちやおしっこでおむつの中は蒸れてかぶれたりします。
しっかりうんちを拭きとろうと何回もおしりふきで拭くと、敏感な赤ちゃんの肌は荒れて悪循環に陥ります。
そんなおむつかぶれを予防するためにベビーオイルが最適です。
清潔な赤ちゃんのおしりにベビーオイルを塗ってあげるだけで、次のうんちが直接肌についてしまうのを予防してくれ、拭き取り時もするっと汚れが落ちるので何度もおしりを拭かなくて済み肌荒れを予防してくれます。
便秘時の浣腸
離乳食の始まる時期は特に食事の変化で便秘になりやすくなります。
大人みたいにお薬を飲むわけにもいかないし、お腹をマッサージしてもなかなか効果が出ない場合はベビーオイルを使った浣腸がおすすめです。
大人用の綿棒にベビーオイルをたっぷりつけて浣腸をし、「の」の字を描くように優しくくるくると回します。
数回繰り返すと肛門が刺激されてうんちがするっと顔を出します。
赤ちゃんが便秘で辛そうなときは試してみて下さいね。
頭皮ケア
赤ちゃんは頭皮の過剰に出てしまった皮脂が固まりかさぶたのようになる、新生児脂漏性皮膚炎という乳児湿疹がよく起こります。
そんなかさぶたをきれいに取るためにベビーオイルが活躍します。
お風呂に入る前に綿棒やコットンにベビーオイルを含ませてかさぶたをふやかします。
かさぶたにつけて10~15分放置すると取れやすくなります。
無理にはがそうとすると悪化していますので、優しく行ってあげて下さいね。
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ママへのベビーオイルの使い方とは?
ママのベビーオイルの使い方は以下の5点となります。
ボディマッサージ
化粧下地
ヘアオイル・スタイリング
妊娠線予防
バスオイル
ボディマッサージ
むくみやすい足のマッサージにベビーオイルは最適です。
オイルを手に取り温めながらマッサージをすると保湿しながらむくみを除去することができます。
化粧下地
化粧水の後にベビーオイルを少量手に取り肌に馴染ませ、そのあと普段通りにメイクをするとツヤ感のある肌へ仕上げることができます。
オイルのベタっと感が気になる方は、肌になじませた後ティッシュで軽くオフするとテカり過ぎず自然な仕上がりになります。
ヘアオイル・スタイリング
お風呂上がりの濡れた髪にベビーオイルをつけて馴染ませることで、髪の保湿に効果があります。
また流行の濡れ感のあるウェットヘアのスタイリングにもベビーオイルは最適です。
コテでスタイルを作った後に少量手に取り馴染ませてウェット感を作ります。
保湿ケアとしてやスタイリングとして使用するときは、つけすぎるとベタっとしてしまいますので少量ずつつけるようにしましょう。
妊娠線予防
産後のケアとしてベビーオイルを使うのが一般的でしたが、出産前の妊娠線の予防にも効果があります。
少量を手に取り軽く温めてから、妊娠線が気になるお腹や太ももやバストに内側から外にかけてくるくるとマッサージするように塗りこみます。
肌に水分を多く含んだお風呂上りに使用するとより効果がありますよ。
バスオイル
お風呂上りは肌についた水分が蒸発しやすい状態にあります。
そんなお風呂上りの肌をしっとりさせてくれるバスオイルの役割をベビーオイルがしてくれます。
2.3滴お湯に垂らしてお好みの入浴剤を入れると、リラックス効果と保湿効果が両方得られて効果的ですよ。
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ベビーオイルの選び方とは?
世の中には様々なベビーオイルが販売されていますが、以下の事に注意してベビーオイルを選ぶようにしましょう!
口に入っても安心な100%天然由来成分を選ぼう
ベビーオイルには大きく分けて以下の2種類が存在します。
- 鉱物油
- 植物油
ワセリン・パラフィン・ミネラルオイルなどの成分が鉱物油に分類されており、石油由来の成分です。
植物油よりも温度や湿気に強いので酸化しにくく、ワセリンは皮膚科でもよく処方されています。
しかし鉱物油は肌に浸透しにくく毛穴に詰まりやすいので、敏感肌の方には刺激が強い場合があります!
そのため保湿やマッサージ目的よりもおむつかぶれの予防やおへそや鼻・耳の掃除などに使うのに適しています。
植物油は天然由来成分のことでホホバオイル・アーモンド油・オリーブ油などの木の実や種を絞って作られる植物油のことで、ビタミンやミネラルを多く含み保湿効果が高いのが特徴です。
万が一口に入ってしまっても安心で肌にも優しく敏感肌の赤ちゃんの肌にも安心です。
また低刺激や弱酸性表記のあるベビーオイルも赤ちゃんのデリケートな肌にぴったりで、肌の弱いママにも使いやすいのでおすすめです。
肌の状態や用途に合わせて成分で選ぼう
ベビーオイルに含まれる天然成分には様々な種類があります。
成分により効果が違うので、自分の肌の状態に合わせて選ぶようにしましょう。
一般的にボトルの裏の成分表に記載されている順に、含まれている成分量が表されています。
乾燥肌
乾燥肌の赤ちゃんやママにおすすめなのは【ホホバオイル・シアバター・スイートアーモンド・セサミオイル】などが多く配合されているベビーオイルです。
これらの天然成分は冷えた体を温めてくれたり、細胞の働きを活性化させてくれる働きがあります。
特に多くの製品に含まれていることの多いホホバオイルは、乾燥を防ぐ働きのビタミンAなど多くのビタミンが配合されているので乾燥肌にぴったりの成分です。
脂肪酸をたっぷりと含んでいるシアバターも、保湿効果が高く肌の水分が蒸発するのを防いでくれます。
脂性肌
脂性肌の赤ちゃんやママにおすすめなのは【セサミオイル・スイートアーモンドオイル】などが多く配合されているベビーオイルです。
代表的なこの2種類は乾燥肌向けのベビーオイルにも配合されていますが、スイートアーモントオイルはどんな肌質にも合いやすくべたつかないので脂性肌の方にぴったりなのです。
セサミオイルは体の老廃物を取り除いてくれるので、健康的な肌へ導いてくれます。
敏感肌
敏感肌の赤ちゃんやママにおすすめなのは【ヒマワリオイル・スイートアーモンドオイル・グレープシードオイル】などが多く配合されているベビーオイルです。
敏感肌の赤ちゃんは湿疹や肌荒れが起きやすいのでどんな肌にも馴染みやすくかゆみや炎症を抑えてくれるスイートアーモンドオイルや、肌を健やかな状態にキープしてくれるヒマワリオイルがぴったりなのです。
大容量のベビーオイルよりもコンパクトタイプのベビーオイルがおすすめ
ベビーオイルは開封後しばらくすると、品質がだんだんと落ちていきます。
製品により使い切って頂きたい期間は異なりますが、だいたい2~3ヵ月以内に使い切れるものがおすすめです。
そのため大容量のものもお得ですが、少量の100mlや250ml程のベビーオイルの購入が良いでしょう。
ベビーオイルは伸びが良いものが多いので、少量のものでも十分使うことができますよ。
忙しいママはポンプ付きのベビーオイルを選ぶようにしよう
ベビーオイルには蓋がキャップになっているものとボトルになっているものがあります。
赤ちゃんに使用する際は抱っこしながらや赤ちゃんが裸んぼの時に使用するときが多いので、素早く出せるポンプ式がおすすめですよ。
キャップタイプと違いドバっと出てしまう事もないので安心して使えます。
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2019年に人気の赤ちゃんもママも一緒に使えるベビーオイルおすすめランキング5選
それでは赤ちゃんやママも一緒に使えるベビーオイルおすすめランキング5選をご紹介していきます。
気になる商品があったら是非チェックしてみましょう!
第1位. エルバビーバ ベビーオイル
エルバビーバ ベビーオイルの特徴
オーガニック認定のUSDAを取得しており、ローションのようなテクスチャーで肌になじみやすくさらっとした使い心地が特徴のベビーオイルです。
ホホバオイルやヒマワリオイルを配合し、肌の水分の蒸発防ぎ保護してくれる働きがあります。
マンダリンの香りがほのかに香るので、癒されながら毎日の保湿ケアや赤ちゃんのマッサージに使うことができますよ。
第2位. AMOMA カレンデュラオイル
カレンデュラオイルの特徴
カレンデュラ(マリーゴールド)の花びらをライスオイルやオリーブオイルにじっくり漬け込んで作られたベビーオイルです。
カレンデュラは肌を保護して健やかな状態へ導いてくれる働きがあり、赤ちゃんや産後のママのデリケートな肌にも安心して使うことができます。
使いやすいポンプ式なので、忙しいママでも片手で簡単に使用することができます。
第3位.WELEDA(ヴェレダ) カレンドラ ベビーオイル
WELEDA(ヴェレダ) カレンドラ ベビーオイルの特徴
助産師のニーズに合わせて製品の開発を行っているヴェレタシリーズのベビーオイルです。
その中でも特に人気のカレンデュラを使用したベビーオイルは肌を健やかに保つ働きがあり、ミネラルとビタミンが多く含まれているアーモンドオイルも配合なので肌表面に保護膜を張り守ってくれる働きがあります。
お風呂上りに塗ると翌朝までしっとり感が続くので、冬の乾燥の季節でもおすすめです。
第4位. ベビーブーバ ベビーオーガニックオイル
ベビーブーバ ベビーオーガニックオイルの特徴
肌に栄養を与えてくれるマカダミアナッツオイルや肌を柔らかくしてくれるオリーブオイル、さらっと肌なじみの良いヒマワリオイルを主成分としたベビーオイルです。
99%以上天然由来成分を使用しており、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えます。
合成香料を使用していないので天然の精油の香りがほんのり香り、癒されながら保湿ケアができます。
高保湿効果のあるホホバオイルも配合しているので、カサカサな乾燥肌の方にもピッタリです。
第5位.パックスベビー ベビーオイル
パックスベビー ベビーオイルの特徴
赤ちゃんの肌にも含まれているパルミトイルオレイン酸を多く含んでいるマカダミアナッツオイルを主成分として配合しており、赤ちゃんの肌に近い成分なので肌なじみが良く低刺激です。
天然のビタミンEも配合しているので細胞を活性化にも効果があります。
オイル特有のべたつき感やニオイはなく、敏感肌のママでも安心して使えます。
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ベビーオイルおすすめランキング2019 まとめ
ベビーオイルは赤ちゃんのお肌のケア以外にも、ママのお肌の保湿ケアやヘアケア・妊娠線予防など使い道がたくさんあるとっても便利なオイルです。
購入する際は上記でご紹介したものを参考に、赤ちゃんとママが一緒に使える天然由来成分を配合したベビーオイルを選んで健やかな肌を保って下さいね。
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